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2007年03月05日

●ThunderbirdでPGP暗号メール、まとめ。

[あとで読む]



私がメインで使用しているメーラ「Thunderbird」のFAQを見ると、

S/MIME、PGP、GnuPG を使って署名・暗号化されたメッセージを送受信するには
http://www.mozilla-japan.org/support/thunderbird/faq#q2.12


S/MIME を使用するには、[ツール] メニューから [アカウント設定] を選択します。左側のリストに表示されたアカウントの [セキュリティ] を選択します。アカウントごとに、デジタル署名や暗号化にどの証明書を使うか設定できます。

PGP や GnuPG を使用する機能は Thunderbird に含まれていませんが、Enigmail で開発中です。

とある。
つまり、ThunderbirdではPGP暗号メールを送信すること自体は可能なものの、PGP形式に変換するだとか、直接PGPメールを作成する機能が含まれていない
※PGP(Pretty Good Privacy)とは、公開鍵暗号方式を採用した暗号ソフト。

というわけで、仕事上、PGPを使用する機会が割とある方なので、
ここにPGP暗号メールを送る方法をメモしておく。

<環境>


  • OS:WindowsXP Professional Version2002 Service Pack 2

  • メーラ:Mozilla Thunderbird 1.0.7

<前提>


  • PGPはインストールされている前提。
    また、インストール時に設定したパスフレーズをきちんと覚えていること!!

    インストール方法や設定方法がわからない場合は下記URL参照のこと。
    http://www.dion.ne.jp/dionavi/feature/019/0190301.html


  • PGPが起動している(タスクトレイにアイコンが表示されている)状態で作業する。


  • 暗号メールを送りたい相手の公開暗号鍵を入手し、PGPトレイにある状態。

    今回は、Cさん宛てにA(=(cis))が送ります。
    (本人の場合はアイコンが鍵+人の顔になってます。)

<手順>


  1. Cさん宛てに、通常通りメールを作成する。

  2. 暗号化したい文章をテキストエディタで書いて、Ctrl+A(全選択)→Ctrl+C(コピー)。

    今回はこの文字列を暗号化してみます。

  3. PGPアイコンを右クリックし、クリップボード(C)>暗号化(E)を選択。

    私の環境ではなぜか、現在のウィンドウ(W)で暗号化しようとしても、
    「対象がない」的なことを言われてしまうので、いつもクリップボード方式で暗号化してます。
    (原因については深く追求してないので、わかりません。)

  4. 暗号文を送信したい相手の公開鍵を選択(下の欄にドラッグ&ドロップ)。

  5. 1.の本文の挿入したい場所に貼り付ける。

    おおお!暗号文がちゃんと貼り付けられました。

  6. 通常通り送信して終わり。

やってみると結構、簡単。
まあTunderbirdに限らず、その他メーラでも同様の処理でいけると思います。


<複合化する(暗号文を平文に戻す)場合>


  1. 暗号部分をドラッグ&コピーでクリップボードに。
    「--- BEGIN PGP MESSAGE ---」 から 「--- END PGP MESSAGE ---」までをきちんと選択すること。

  2. PGPアイコン右クリック→クリップボード→複合化と検査
    JISで暗号化されている場合は「JISで複合化と検査(V)」を選択します。
    ただし、JISで複合化しなくても、複合化後に変換できます。

  3. パスフレーズ(PGPをインストールする際に登録したもの)を入力

  4. 上記パスフレーズが正しければ、解読することができます。

以上。

<関連URL>

・The International PGP Home Page
    http://www.pgpi.org/

・Mozilla Thunderbird
    http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/

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