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2007年05月29日

●Deployer(デプロイヤ)としてのTomcat ~設定ファイル編(1)~

[あとで読む]

Tomcatのデプロイ関連の設定、おさらい。
※デプロイについては、前編「Tomcat Deployer ~ Web Application Manager ~」参照のこと。

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tomcat-servlet-container2-thumb.jpg

◆コンテキストXML記述子について

Tomcatは、デプロイ時に設定ファイル※内のコンテキストXML記述子(< Context>~< / Context>)の情報を参照する。
言い換えると、コンテキストXML記述子を見て、TomcatがWebアプリケーションを配備する。
というわけで、この設定は非常に重要である。

※設定ファイル:server.xml もしくはコンテキストXMLファイル。設定ファイル編(2)で説明。

アプリケーション1本につきコンテキストXML記述子1つを定義する。

例:C:\myappsにあるWebアプリケーション「Sample1」を「/sample1」として動かす場合の設定

 
< Context path="/sample1"
       docBase="C:\myapps\Sample1"
       workDir="C:\myapps\Sample1\work"
       debug="0"
       reloadable="true" />

ローカルホストのポート8080でTomcatが動いている場合、ブラウザからは
「http://localhost:8080/sample1/」でこのアプリケーションにアクセス可能。

複数のアプリケーションをTomcat上で動かす場合は、アプリケーションの数だけコンテキストXML記述子を設定ファイルに定義する必要がある。

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◆コンテキストXML記述子の各属性についての説明



  • path
    アプリケーションのコンテキストパス。
    リクエストを処理するためのアプリケーションの識別子。
    たとえば、「path="/sample1"」と設定した場合、「/sample1」~始まるURIは全てこのアプリケーションで処理する。
    この属性は、必ずスラッシュ(/)で始まる必要がある。
    この項目は必須。


  • docBase
    このWebアプリケーションのためのドキュメント・ルートディレクトリ
    (つまり、アプリケーション本体がある場所を記しておく項目)。
    $TOMCAT_HOME/webapps~の相対パス、もしくは絶対パスを指定する。
    この項目は必須。


  • workDir
    コンテキストが一時的に利用するディレクトリ。

  • debug
    デバッグレベルを0~9で設定。デフォルトは最小の"0"。

  • reloadable
    アプリケーションのリロードを行うか否か。デフォルトは"false"。
    注意:オーバーヘッドが発生するため、開発時以外は使用しない方がよい

続きの「設定ファイル編(2)」はこちら

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