●Deployer(デプロイヤ)としてのTomcat ~設定ファイル編(1)~
Tomcatのデプロイ関連の設定、おさらい。
※デプロイについては、前編「Tomcat Deployer ~ Web Application Manager ~」参照のこと。
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◆コンテキストXML記述子について
Tomcatは、デプロイ時に設定ファイル※内のコンテキストXML記述子(< Context>~< / Context>)の情報を参照する。
言い換えると、コンテキストXML記述子を見て、TomcatがWebアプリケーションを配備する。
というわけで、この設定は非常に重要である。
※設定ファイル:server.xml もしくはコンテキストXMLファイル。設定ファイル編(2)で説明。
アプリケーション1本につきコンテキストXML記述子1つを定義する。
例:C:\myappsにあるWebアプリケーション「Sample1」を「/sample1」として動かす場合の設定
< Context path="/sample1"
docBase="C:\myapps\Sample1"
workDir="C:\myapps\Sample1\work"
debug="0"
reloadable="true" />
ローカルホストのポート8080でTomcatが動いている場合、ブラウザからは
「http://localhost:8080/sample1/」でこのアプリケーションにアクセス可能。
複数のアプリケーションをTomcat上で動かす場合は、アプリケーションの数だけコンテキストXML記述子を設定ファイルに定義する必要がある。
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◆コンテキストXML記述子の各属性についての説明
- path
アプリケーションのコンテキストパス。
リクエストを処理するためのアプリケーションの識別子。
たとえば、「path="/sample1"」と設定した場合、「/sample1」~始まるURIは全てこのアプリケーションで処理する。
この属性は、必ずスラッシュ(/)で始まる必要がある。
この項目は必須。 - docBase
このWebアプリケーションのためのドキュメント・ルートディレクトリ
(つまり、アプリケーション本体がある場所を記しておく項目)。
$TOMCAT_HOME/webapps~の相対パス、もしくは絶対パスを指定する。
この項目は必須。 - workDir
コンテキストが一時的に利用するディレクトリ。
- debug
デバッグレベルを0~9で設定。デフォルトは最小の"0"。
- reloadable
アプリケーションのリロードを行うか否か。デフォルトは"false"。
注意:オーバーヘッドが発生するため、開発時以外は使用しない方がよい
続きの「設定ファイル編(2)」はこちら。





